
現場に出てこそわかる、測量の醍醐味。現場での経験を積んで、測量のスペシャリストに。
2020年入社
測量や図面作成などを担当しており、新人研修を受けてからは、先輩とともに現場に出るようになりました。測量の機械のセッティング方法も、実践で学び習得しました。

2~3カ月の新人研修を受けて、先輩と現場へ
工業高校卒業後、担任の先生の勧めもあり新卒で入社しました。現在の業務は、測量や測量の図面作成など。入社後は新人研修を受け、2~3カ月後から先輩とともに現場に出るようになりました。工業高校だったため図面を作成するソフトは授業で触っていましたが、業務で使いこなせるレベルではなかったので、もう一度ゼロから勉強をし直しました。

現場に出る前は入念にリサーチして準備を
現場で測量したものをパソコンに取り込んで編集する作業があるのですが、それがイメージ通りだったときに、この仕事のおもしろさを感じます。また、最初のころは高さの計算を読み間違えたり、誤差が出たりすることもありましたが、最近は徐々にミスも減ってきました。現場に出る前は、リサーチを徹底し、現場では状況を記すメモが必須。あとから不明点を調べるときや先輩に確認するときにも、メモがあると正確に伝えられて役立ちます。

測量の機械のセッティングは入社後に習得できる
現在は、測量士の国家資格取得に向けて勉強中。ゆくゆくは設計にもたずさわっていきたいと考えています。私は学校で測量の機械の使い方なども学んできましたが、現場でのセッティング方法は実践で学びました。ですので、いま測量に苦手意識のある学生も、入社後にきちんと習得できるので興味があったら臆せず挑戦してほしいなと思います。